まるでスポーツをするかの如く、トング片手に街中のゴミを回収していく競技 スポGOMI をご存知ですか?
このスポーツ「スポGOMI」のワールドカップが今年2023年11月に開催されることとなり、日本予選大会が各所で開催されています。ハロー・ボランティア共同管理人のさわけんとたるみん、そして同じくハロー・ボランティアのメンバーである五十嵐さんと共にチームを結成し、千葉予選大会に出場予定。東京予選大会は「ぼ活!」で60名の大会運営ボランティアが募集されていたこともあって、ボランティアのみならず競技者として参加する方も多いのではないでしょうか?
「スポGOMI」の競技は1時間以内により多くのゴミポイント(ゴミの種類や量で決定されるポイント)をより多く集めたチームが優勝。一般のものよりも長めに作られた公式トングを手にし、街中のゴミを拾い集めるわけですが、どこにゴミがあるか、他チームによって既に回収されていないエリアかどうか、どのようなコースを巡回して狙っていくかなど、1時間動き回る体力もさることながら、スマホを睨みながらの頭脳戦が展開されるようです。
今日は、大会前の自主練ということで、楽天市場で購入した大会公式トングを持って、自宅周辺の道路をジョギングしながら(実際の競技は走ったらNGとのこと)、ゴミ拾いをしてみました。
2.5kmの道のりを30分かけて走り抜けましたが、持参したビニール袋が満杯になるくらいのゴミを回収することが出来ました。
プラごみ、可燃ごみ、たばこの吸い殻が大量です。たばこのポイ捨ては本当に辞めて欲しいですね。捨てられてからかなり時間経過しているはずなのに、たばこ臭凄かった。それに‥‥トングじゃぁ吸い殻つかみにくいんだよ💦
「日本はゴミが落ちていないとてもキレイな国」と外国の方がよく褒めているを見聞きしますが、実際はかなりのゴミ‥‥落ちてます!
みなさんも、ジョギングしながら街の環境美化にも貢献できる、「ひとりスポGOMI」やってみてはいかがでしょうか?トングさばきが上達したら、本場のスポGOMIで一緒に勝負しましょう! ※RUN中にうっかりトングを振り回さないように気を付けてね~