今年で20回目となる、障がい者の国際舞台芸術コンクール「ゴールドコンサート2023」のボランティア活動にグループエントリーで参加してきました‼️
グループエントリーといっても、同一ポジション・役割に全員が収まるだけの枠があるわけではなく、思いのほか、いろんなところに散らばりながらの活動となりました😭😭💦 グループエントリーの意味が薄れてしまった部分はあったものの、参加したみなさんがそれぞれの場所・役割で笑顔でテキパキと活動をこなしたとの事で、ゴールドコンサートを運営する関係者から感謝の言葉を数多く頂く形で終えることができました。
今回、役割として担当したのは、「本部統括」「出展ブース・会場警備」「出演者語学サポート」「舞台監督サポート」の4つ。活動時間は、一番長いメンバーで6時45分から20時までの長丁場での活動となりました。
活動時間が長いとはいえ、「観覧することもボランティアの大切な役割」という運営主催者の強い意向により、観覧時間がしっかり取れてたことで、イベント運営のサポートをするだけではなく、観客のひとりとして「観る楽しみ」もたっぷり感じられたのではないかなと思います🥹✨
どんなボランティア活動に参加しているか。ボランティア仲間の間でよく話題にあがる話です。スポーツやイベントなどの円滑な進行を進めながら、アスリートや出演者を間近で目にしつつ舞台の裏側を垣間見れる点に価値を見い出す人もいれば、来場するお客さんの案内を通して笑顔のコミュニケーションを楽しみにしているという人もいます。そして、東京2020オリンピック・パラリンピックをきっかけにパラスポーツや、障がい者をとりまく環境に社会的課題を見い出し、そうしたボランティア活動に積極的に参加するようになったという方も多いでしょう。
ゴールドコンサートは実はこうした要素を全て内包している、なかなか貴重なイベントだったりします。新たな「ボランティアの楽しみの形」として、この日の活動が参加した皆さんの、そしてこの記事を読んでいる皆さんにとってひとつのきっかけになれば幸いです!
参加頂いた皆様、お疲れ様でした🥰