ボランティアを長く続けていくには周囲の理解、特に家族の理解が必要だよね‥‥というテーマで、管理部のアンチさんをメインに参加者の方と一緒にディスカッション形式で情報交換しました。
前半は事前に参加者の皆さんから集計したアンケートをもとに、アンチさんのこれまで長年にわたるボランティア経験や考え方を皆さんにお話しして頂きました。事前回答アンケートには ボランティアをする理由 や 家族の理解を得るために心がけている事 などが含まれ、ボランティアを続ける中でやっている様々な工夫を共有したり、逆だ十分な理解が得らず困っている人などは参加者からアドバイスをもらったりするなど活発な意見交換が行われました。
後半では参加者の皆さんひとりひとりが意見や考えを表明し、それに対して共感やコメント等を共有する時間となり、ボランティア経験の多少に関わらず、いずれも非常に参考になる、とても貴重な時間となりました。
主なアイデアとしては
などが挙げられました。
そして最後にアンチさんからの提案があり、それは 家族にボランティアに行かせてもらったことを感謝しよう というものでした。「その発想は無かった」と目から鱗が落ちた参加者もちらほら。私もこれからは「今日も楽しいボランティア活動に心置きなく送り出してくれてありがとう」と家で待つ家族にありがとうを言ってみようと思います。