Bonjour, 皆さん。
更新が滞っていて本当にすみません。たるみんこと、垂見麻衣です。
PARIS 2024が無事に終わり、MALANO CORTINA 2026のボランティア申し込みが始まりました!
そこで、少しだけPARIS 2024の私のボランティアをふりかえり、経験をシェアしたいと思います。
私の語学レベルは、英語 TOEIC 800点台後半。フランス語 仏検4級です。英語はちょっとできてもフランス語はあまりできない‥‥そんな語学スキルで PARIS 2024に挑みました。
私のオリンピックボランティアの役割は2つありました。
今回は、1つ目のUACでのユニフォーム配布の活動について紹介します!
UACでの活動は、私にとって常に困難との闘いでした。会場についてから、セキュリティチェック、朝礼、活動、これら全てにおいてフランス語のみという環境でした。どこで何をするのか、誰についていけばいいのか何もわからないまま、ボランティア控室にポツンと残された初日。
英語ができるスタッフがようやく助けに来てくれて、どうやら大会関係者のユニフォームの試着のお手伝いをするとの事。大会関係者は世界中から来るため、基本的にフランス語のできない関係者への対応がメインでしたが、相手を選べるわけではないのでやはりフランス語は必須。「どのサイズを試着しますか?」から、「サイズはどうですか?」「別のサイズも着ますか?」など、相手とのコミュニケーションが非常に大切な役割で、日々奮闘し、日々成長でした。
TOKYO 2020大会が終わってすぐ、澤田さんとフランス語勉強会を立ち上げましたが、大学の授業で手いっぱいだった私は割と早くに挫折。パリに行くことが決まってから必死に独学で少し分かる程度までなんとかしました。出国前は仲間たちから「オリンピックは英語とフランス語だから、大丈夫!」と言われましたが、全然大丈夫では無かったことがいまでも個人的にはクスっと笑える話です。
ミラノに臨むのであればこれからの1年しっかりイタリア語の勉強をして挑みたいですね!