ハロボラのFacebookグループ内でメンバー募集し、グループとしての参加となりました。
割り振られた活動場所と役割は、高速道路上のコース監視。高速道路上は一般の観客が全くいないエリアであり、沿道を警備する必要性はなく、逆にランナーさんがフェンス際に寄らないように注意しながら、もっぱらランナーさんたちを応援する方に重きが置かれた活動場所となりました。
2つのブロックを担当することになっていたのですが、なにかとハプニングが起こりがちなイメージのある横浜マラソン。見事にこの2つのブロックが、異なるリーダーの班に分断されていて、さらに搭乗するバス(高速道路上の活動場所へは集合場所からバスで移動します)までも違うという事態になっていました。さすがにグループエントリーしているんだから同一リーダー配下に配置して同じバスに乗れるようにと相談したところ、そこは百戦錬磨のリーダーたち。うまく迅速に調整してくれてハロボラメンバー全員が単独のリーダーさんの元で活動することになり、無事バスもみんなで乗ることが出来ました。
高速道路上のコース監視の役割をより詳細にすれば、
などに細分化できます。
ところが、欠席したボランティアが多かったのか元々割り当てが少なかったのかはわかりませんが、コース監視が明らかに人手不足(笑)。それもそのはず。距離標示板は絶対に省略できないし、トイレ案内誘導も2名は必須。ちょうど関門のある位置で、関門時刻には大騒ぎ!結果、省けるのはコース監視のみということで、同じコース監視のボランティア同士の感覚はゆうに50m以上。そこにはランナーさんたちとの息遣いと私たちボランティアたちの声援のみが響き渡っていました。
ボランティアには臨機応援な対応が求められるといいますが、横浜マラソンもまた柔軟な対応が求められる、そんな活動場所でした。
ひとつ特筆すべきことは、高速道路という特殊な環境で活動できるのはとても新鮮で、非常にいい経験になりました。また、この大会では声出し応援OK!!とのことだったので、ランナーさんへの声かけで手を挙げたり、ニコっと笑ってくれたり、少しでも反応してもらえるのがとても嬉しかったりしました。「ありがとう」なんて声をかけられようものなら、こちらこそ「ありがとう」です。マラソンボランティアの醍醐味のひとつ、ランナーさんたちのコミュニケーションはしっかり楽しんできました!
そして、やっぱり常に仲間と連携しながら活動出来るので、グループエントリーはボランティアの楽しみ広がるように感じています。仲間と活動できることに感謝ですね!
ボランティアもランナーも、みなさんお疲れ様でした。